インポートランジェリー 洗濯 素材 ヨーロピアンランジェリー フローレット

インポートランジェリーのお洗濯とお手入れ

 基本のお洗濯 

インポートランジェリーといっても素材は様々です。シルク、コットン、リネン(麻)などの天然素材から、ポリエステルなどの 化学繊維までありますが、着心地やシルエットを考慮した繊細な造りのものが多くあります。ちょっとしたお手入れの気遣いで 上質な風合いを長く保つことができます。

フローレットで扱うランジェリーに付いては、以下のようなお手入れをおすすめいたします。

  1. ぬるま湯(30℃くらい)に、手洗い用の中性洗剤を入れます。この時洗剤は規定の量より少なめくらいにして 下さい。ランジェリー類はアウターなどと違い身に付ければ洗濯をしますね。少ない洗剤でも簡単に落ちます。多すぎる洗剤は すすぎでより多くの水にくぐすことになります。
    水が無駄、ということもありますが、繊維の劣化を招きます。
  2. 洗濯物を入れて、10分ほどおきます。
  3. 軽く押し洗いします。水の中で洗濯物を手のひらで軽く押すようにするだけで、ランジェリー程度の汚れは十分おちます。 パジャマなどは水の中から持ち上げての振り洗いなどは、水分を含んだ洗濯物自体の重みで織目が歪んだりするものもあります。
  4. 洗濯物を軽く畳むようにして、洗濯物をしぼります。ねじるようにしてしぼったりしないでください。
  5. きれいな同様のぬるま湯で2回ほどすすぎます。
  6. パジャマなどの比較的生地の厚いものは30秒ほど脱水機にかけます。このときも簡単に畳んで入れてください。
  7. 薄地のランジェリーなどに付いては、乾いたタオルの間にはさむようにしてして水分をとると型くずれしにくくなります。
  8. シルク、ウール素材の場合は形を整え陰干しして下さい。また素材にかかわらず、繊細な造りのものは陰干しをおすすめします。
  9. 水分を含んで重くなるものは、平干しの方が型くずれしません。
  10. 日向で干す場合でも、裏返しにして干すと、色あせが防げます。
  11. 塩素系漂白剤は使用しないでください。
 
 

  ランジェリーは洗濯機じゃダメ? 

 
 

もちろんお勧めはしません。ただ個人的には使うこともあります。 そのときの注意の仕方をお教えします。

  1. シルク製品、レースのものには使わない。
  2. 普通の洗濯物とは分けて洗う。
  3. ネットを使用する。なるべく目の細かいものを使うと、ボタンや縁取りのレースなどの付属物がひっかかりにくくなります。
  4. ネットに入れる時には、たたむ。この時襟や細かな部分が内側になるようにする。一部にレースの使われているものなども、同様。
  5. 洗剤は手洗い用にし、洗う時間も弱流で5分程度。
  6. すすぎも時間をごく短く。
 

 その他の注意 

 
  • 洗濯時の色落ちについて
    国産品とはちがい、輸入品には洗濯時に色落ちするものもあります。特にコットン、シルクなどの色の濃いものには時折見かけます。
    色の濃いものは他のものと一緒に洗わないで下さい。
    暖かすぎるお湯で洗うと、特に色落ちははげしくなります。
  • しばらく着ないときは、アウターと同様に虫よけを入れて保管して下さい。
 

 ランジェリーの素材について 

 
  • まずはじめに 、良い素材とは?
    ネットショッピングで素材の良さなんて見分けられない、と思っていらっしゃいませんか?でも、そんなことないんです。これはランジェリーに限りません。洋服でも同様なので、参考になさってください。
    1、発色が良いこと。つまり色がきれいであることなんですが、繊維というのは質が悪いと染料の問題で
      はなく、色がどこかくすんだりするものなんです。
    2、ドレープがきれいにでること。袖口やすそのフレアの線がゆるやかに曲線がでます。素材が良くない
      とこの曲線が直線的というか、線が固い感じに見えたり、つぶれたような形に見えたりします。
    いかがですか?ちょっと見慣れないと区別がつけにくいかもしれませんが、プロが取った写真と違って
    ネットショップの説明写真はオーナーが自分で取っていることも多く(当店もそうですが)かえってゴマ
    かす技術がない分、よく分かる場合も多いです。
  • マイクロモダル
    比較的新しい素材なので、ご存じない方もおいでかもしれませんが、天然素材です。ブナの木の繊維から造られているそうです。 とても柔らかでしっとりなめらかな風合いです。お洗濯もコットン製品などと同様に扱ってください。フランスではときおり、 ランジェリー、パジャマなどに使われているのを見かけます。高級素材として扱われているようです。
  • エラスタン
    スパンデックスという名前でも知られています。おもにポリウレタンからできている繊維で、ランジェリー類に使用されるのは ストレッチ素材としてです。お湯による洗濯には強いようですが、油分がついたまま長時間放置すると変色の可能性があります。
  • タクテル
    デュポン社が開発したナイロン素材の一種で、シルクのようになめらかな肌触りを持ち、軽くて吸湿速乾性に優れています。 お洗濯にも特に注意しなくても大丈夫です。(もちろんレースなどはねじったりしないで下さい。)
  • コットン
    コットン?もちろん知ってる、と思われる方へ、ちょっとお知らせです。日本では木綿というと比較的安価な普及品という イメージがありますが、ヨーロッパではちょっ違います。シルクや麻と同様に天然繊維ということで、贅沢なものとして 扱われているんです。ランジェリーの場合、木綿の繊維そのままではなく、柔らかでなめらかな感触のための繊維への加工や、 ごく薄いニットにすることで、高い機能性を持たせています。

 海外製品の洗濯表示 

  ご参考までにランジェリーに限らず、ヨーロッパ製品の洗濯表示は以下の ようになります。個別に各商品の詳細ページ内に注意書きがある場合はそちらを優先して下さい。
 
インポートランジェリー 洗濯
40℃までの温水で、洗濯機、脱水機も使用可。
インポートランジェリー 洗濯
200℃までのアイロンが使用可能。  
  40℃までの温水で、弱流であれば洗濯機、脱水機使用可。すすぎの温度は下げること。 150℃までのアイロンが使用可能。
  40℃までの温水で、極めて弱い水流で洗濯機、脱水機使用可。手絞り禁止。
110℃までのアイロンが使用可能。
  水で手洗いのみ可。洗濯機は使用不可 アイロン使用不可。
 
インポートランジェリー 洗濯
ドライクリーニング可。
インポートランジェリー 洗濯
塩素系漂白可。
  石油系、含フッ素合成溶剤、パークロロエチレンでドライクリーニング可能。 塩素系漂白不可。
  石油系、含フッ素合成溶剤でドライクリーニング可能。
タンブラー乾燥機使用可。
  ドライクリーニング不可。
タンブラー乾燥機使用不可。